インテリアデザイン

Google SketchUp Pro は、プロフェッショナルな 3D モデルを作成し、そのプレゼンテーションを行うためのソフトウェアです。台所やバス/洗面/トイレの設計者は SketchUp Pro を使用して設計構想を模索し、得意先にそのプレゼンテーションを見せることにより、プロジェクトを勝ち取ることができます。

SketchUp Pro の使用目的

  • デザインのアイデアを検討
  • 販売前のビジュアライゼーション
  • LayOut を使ったプレゼンテーションの作成
  • クライアントや契約者とのコミュニケーションに使用
  • 正確なフロアプランの作成
  • 入札の提出
  • カスタム動的コンポーネントの作成と設定

Google 3D ギャラリーには、Kohler、Medallion、Whirlpool、およびその他の製造業者から提供されたコンポーネントを含む多くの SketchUp コンポーネントが紹介されています。

SketchUp Pro ケーススタディ: Peter Wells Design

Peter Wells氏はグレンデールの、ウィスコンシンを拠点とするリモデリング(改装)デザイナーです。
リモデリングに関する数々の受賞歴もある彼に、タイトなスケジュールの中でのSketchUp ProとLayOutの活用方法を聞きました。
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リモデリング(改装)ビジネスは締切りまでにあまり時間が無いことがよくあります。
プロジェクトの一つで、ミルウォーキー北部で抵当流れになった家を丸ごと改築するというRFP(提案依頼書)が地域の請負業者に提出されました。

締め切りが非常にタイトで、RFPを受けてから提案書の提出まで2週間半しかなく、また請負業者のオープンハウスで行われるディレクターとのミーティング後にこのプロジェクトが実行可能か決定するのに数日かかるので、私の締め切りは更に短くなります。

SketchUp Proを使うことで、短い締め切りの中でも私たちのアイデアの詳細まで簡単に伝えられるようになり、RFPのリクエストに応えることができました。

プロジェクトが始まり敷地が火曜日に計測されます。下書きの竣工モデルが作成され、施工者とプランの見直しがされるのが金曜日(3日後)になります。
翌週火曜日に見直しされたモデリングが完成し、その翌日には下図のようなLayOutドキュメントが出来上がります。ここまでで締切り2日前です!

見直し過程の初期段階では私たちはクライアントに直接話ができませんので、可能な限り多くの情報をドキュメントに書いておきます。LayOutの図に注釈を付けられる機能で、ページごとに説明を入れていきます。

3Dギャラリーが使うのが一番効果的で、私は住宅モデルに3Dギャラリーの家具や電化製品を設置し、ヒューマンスケールとこの家で生活するイメージを提示します。
外装の立面図と間取り図は同じモデルから作成されています。SketchUp Proで作成する詳細なモデリングがスケジュールが厳しくてできない時は、間取りをLayOutで作成する影を使って表現します。

最後に、委員会が私たちの提案を理解しやすいようにいくつかの透視図を加えておきます。最初のページには1階と2階の屋根を取って隅々まで見えるように俯瞰図で表現します。そして最後のページには、1階の部屋から見える、目線の高さの透視図を載せています。透視図があると私たちの提案を理解してもらいやすくなります。

私はSketchUpで全てのプラン、立面図、間取り図と透視図をシーンを使って設定します。
モデルがLayOutと動的にリンクしているので、最終調整と編集をSketchUpで行うと自動的にLayOutドキュメントに反映され、全体の図を書き直す手間がなくなります。

SketchUp ProとLayOutの特徴を利用して非常にタイトなスケジュールの中でも説得力のあるプレゼンテーションが行えるので、委員会や施工者の評判がよいのです。